オリヴィエは、境内をあちらこちら散策しては写真を撮りまくり、とても感激していました。
大の親日家で、フランスに居ながらにして盆栽を趣味としていたオリヴィエ。建物や文化財ばかりでなく、木々にも目を向けて大変喜んでくれたので、行った甲斐があったというものです。
フィリップとオリヴィエは、なにしろしょっちゅう冗談を言い合って嬉しそうでしたよ。
平安仏教の宝庫、中尊寺を3人で堪能した後は、近くの骨董品店地蔵屋を冷やかしました。その後、地蔵屋の店主のお勧めでお昼ごはんに入ったお店は、今年の黄金週間にも食べた泉橋庵さんでした。
お腹を満たした後は、達谷窟（だっこくのいわや）を見学し、
猊鼻渓を愛でました。冬季のため、名物の空飛ぶ団子を食べることができず残念。子供の頃に家族と来たことを懐かしく思い出しました。
平泉は、フィリップと今年の黄金週間にも歩きました。その思い出は、このブログの「平泉での嬉しい再会～GW小旅行記その１」http://doucefrancemamiphi.blogspot.jp/2016/05/gw.html に綴っております。その時とは違い、今回は観光客がほとんど居なかったので、特に讃衡蔵や金色堂内をじっくりと見学することができて幸いでした。
ほっこりと幸せな一日でありました。温泉宿での食べまくりについては続編にてお届けしますね。
思い出に浸ってにやけている、月曜日の午後であります。
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