2014年8月22日金曜日

デーリー東北新聞市民記者記事「花で世界を笑顔に」

今日のデーリー東北新聞「市民のページ」に、私の市民記者としての第6番目の記事が掲載されました。今回の主役は、八戸市の石上園芸代表でいらっしゃる石上重徳さんです。

 
『お盆の主役と言えばキクの花。八戸市石手洗の石上園芸はキクの栽培を手掛けており、今季は約30種、合計6万本の出荷に追われた。代表の石上重徳さん(35)にとって、忙しいお盆は「祭り」のようなものだそう。「花で世界を笑顔に変えたい。まずは自分の周りから。花と緑に関わるこの仕事で八戸を元気にしていきたい」と抱負を語る。
 石上さんは21歳の時に勤めていたスポーツ関連会社を退職。自分の意思で両親の経営する石上フラワーで働く道を選んだ。
 「小さいときから花の仕事を手伝い、『いつかは継ぐもの』という意識が漠然とあった」と振り返る。野菜ソムリエの資格を取り、花だけでなく、小松菜などの野菜栽培にも力を入れ、石上フラワーから石上園芸に改名した。
 2011年の青森県花の共進会では、最優秀賞と農林水産大臣賞を受賞。切れ目のないキクの生産・出荷体制を実現し、高い評価を受けている。
 現在の仕事のやりがいについて「猛暑、長雨、台風、大雪などの自然災害や害虫、病気などを相手に大変なこともあるが、自分でプランを立て行動し、結果が自分に返って来ることにやりがいを感じる」と熱く語る。
 今月4日には妻菜穂美さん(26)との間に長男大護ちゃんが誕生した。石上さんは「家族が増えて責任を強く感じ、自分の父の偉大さをあらためて知らされた。将来、息子に『お父さんのように楽しみながら、一緒に働きたい』と言われたい」と決意を新たにしている。』
 
編集部の広瀬さんより以前頂いた資料に、今回の記事は時期的に「まつり」「お盆」について書くことが望ましいとありました。私にとって、それらのテーマにぴったりだと思ったのが石上さんだったのです。先週、取材をお願いしたところ快諾してくださいました。お忙しい中、様々な質問に明確に答えてくださり、記事にまとめることができました。また、掲載させて頂いた2枚の素敵な写真は、石上さんご自身が撮影なさったものです。
 
 
 
今回「市民記者便り」にも書いたように、以前は菊という花に物悲しさを感じていたのですが、石上さんの菊に出合ってからこの花へのイメージが大きく変わりました。この小さな記事で、石上園芸さんのことをさらに多くの人に知ってもらえたらと願っています。

 
以前石上さんに頂いた
石上園芸の10種類の菊の花
 
私と誕生日が一日違いの、獅子座の大護ちゃんを抱っこさせてもらう日が楽しみな、金曜日の朝であります。
 
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