2014年3月7日金曜日

FOODEX JAPAN/国際食品・飲料展(ル・コルドン・ブルー日本校エクゼクティヴ・シェフによる料理実演 後編)

昨日の朝FOODEXの欧州館で、ドミニク・コルビ(Dominique CORBY)シェフに出会いました。前日、シェフの実演・試食会に参加した私たちの事を覚えていて、「今日もやるので、また来てくださいね!」と声をかけてくださいました。世界的に有名な、かのル・コルドン・ブルー日本校のエグゼクティヴ・シェフでありながら、とても気さくで愉快な方なので、フィリップも私もすっかりファンになってしまいました。

 
 
 

私たちにとって二回目の「ヨーロッパの高品質な材料を使った料理実演・試食会」の最初のシェフ実演は、「タラマのオリーブオイル風味、フェタチーズとパプリカパウダー、バルサミコの香り」でした。 シェフがタラマに使ったのは、なんと、明太子でしたよ!私もフィリップも大好きなので、大喜びでした。

 
会場からは、外国人の方から「少し塩味が足りないのでは?」との声もありましたが、私たちは素材の味が活かされていて、とても良い加減だと感じました。


次のお料理は、「季節野菜とパルメザンチーズのペンネ」です。なんと、 ペンネをお湯で茹でず、リゾットの様に炒めてから、ブイヨンで煮詰めていました。シェフは、「この調理法が可能なのは、ル・コルドン・ブルーのココットを使うからです。他のココットでは無理です。」と、茶目っ気たっぷりに宣伝していました。

 
 ペンネに味が染み込んでいて、実に美味しく、おかわりをお願いしたい程でした。
 

そして最後は「筍ご飯」です。フランスのトップシェフが、いかにも嬉しそうに筍ご飯を実演なさるので、つい大笑いをしてしまいました。


和食メニューの筍ご飯ですが、日本米ではなく、あえてスベイン米を使っていました。フィリップも、「確かに、パエリャに使うスペイン米は、炊き込みご飯に適しているよね。」と言いながら、美味しそうに食べていました。


ル・コルドン・ブルー日本校エクゼクティヴ・シェフ、ドミニク・コルビ(Dominique CORBY)氏による料理実演は、この回も美味しいばかりではなく楽しく、刺激にもなりました。

 
帰りがけに、シェフが私たちに、「明日も来てくれる?」とまた声をかけてくださり嬉しかったです。名刺を渡したり、写真を一緒に撮ってもらえば良かったと少し後悔しています。

幕張での3泊4日はとても有意義で、あっという間でした。無事に夕方帰宅し、家中の暖房を点け、やっと室内が暖まって来てほっとする、金曜日の夜であります。

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2 件のコメント:

  1. 嬉しくてコメントせずには…!コルビさんとは2年前まで一緒に働いていたので、お元気そうなお姿にジーンとしました。こちらのブログで会えるなんて感激です。食とワインは人を繋ぎますね。これからも素敵な記事を楽しみにしています。
    追伸:八戸発!みなとの未来観ました。お二人とも美味しそうなお顔でした♪

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  2. 片山さん、ご訪問とコメントをありがとうございます!
    おおおおお、コルビさんとお知り合いでしたか!楽しいエピソードがたくさんありそうですね。今度是非ゆっくりとお話を聞かせてくださいませ!
    昨日の番組は見逃してしまいました~美味しそうな顔でしたか、不安です(笑)

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