2014年3月5日水曜日

FOODEX JAPAN/国際食品・飲料展(再会編)

今日は、FOODEX JAPAN/国際食品・飲料展へ10時の開場と共に入りました。初めての展示会を見学することと同じ位、楽しみにしていたことがあります。それはフィリップの母方の従兄弟の娘、ティフェンヌと会う事です。こちらでも書いた様に、フィリップと彼女とは何十年かぶりの再会です。

FOODEX JAPAN/国際食品・飲料展のフランス館に出展している企業は70近くありました。それを取りまとめるフランス食品振興会のブースへ行くと、大勢のスタッフが忙しそうに動き回っていました。会ったことのない私でも、その中ですぐに彼女のことがわかりましたよ。ブルターニュで会ったことのある彼女のお母さんと、ボルドーに暮らすフィリップの姉ドミニクを足して2で割ったような感じの女性だったからです。彼女もすぐに私たちを見つけて、親しみのこもった笑顔で歓迎してくれました。


日本での不思議な再会を喜び合うティフェンヌとフィリップを見て、とても幸せな気持ちになりました。お互いの近況報告、子供の頃の思い出話、仕事のこと、家族のことなど、三人の話は尽きませんでした。でも、何しろ彼女はフランス館の責任者です。お喋りの最中に、さまざまな人が挨拶や問い合わせに来たり、フランスのTV取材が来たりして、大忙しでした。あまりお邪魔をしてもいけないので、彼女とはまた夕方会うことにして、席を立ちました。

11時頃から17時まで、フランス館を中心に、欧州のスタンドを全て見て歩きました。試食と試飲を満喫し、アンケートに答えたり、商談をしたり、とても有意義な一日でした。そのことについては後ほどゆっくりと、またこのブログでご紹介させて頂きたいと思います。

展示会場の閉まる17時にティフェンヌのところへ戻ると、彼女が再会をお祝いしようとシャンパンを開けてくれました。そのうちに、彼女のスタッフやパン屋さんやフォアグラ屋さんなどが集まって、なんだか賑やかに盛り上がって来ました。


片付けをしなくてはいけない時間だと思うのですが、みんな優雅にシャンパンを飲みながら談笑していました。その輪の中心で、仲間たちを気遣いながら明日のアドバイスなどをするティフェンヌがとても輝いて見えました。この素敵な彼女との縁を大切にして行きたいと思います。

明日は日本館を中心に回ろうと思います。今日もらった様々な名刺を見返しながら、ひとりひとりの顔を思い出してはフィリップと感想を言い合って楽しむ、水曜の夜であります。

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