2014年3月19日水曜日

伝統と伝説のサリスドベアルヌの塩

今月のはじめ、幕張で開催されたFOODEX JAPAN/国際食品・飲料展では、魅力的な食品や調味料、香辛料に出合いました。その中で特に印象に残った商品の中のひとつが、サリスドベアルヌの塩です。

それは、バイヨンヌの生ハムのブースで紹介されていました。サリスドベアルヌの塩は、バイヨンヌの生ハム製造に使われているそうなのです。



コマーシャル担当のセバスチャンという人が、その塩について熱心に語ってくれました。その場で塩の花を少し味見させて頂き、フィリップと共に、すっかり気に入ってしまいました。

日本で良く知られているフランスの自然海塩と言えば、ゲランド、イル・ド・レ、カマルグなどがありますね。ほんのりと甘みがあって美味しくて、私たちも愛用しています。サリスドベアルヌの塩とそれらとの大きな違いは、海水からではなく、地下から湧き出る塩水から作られるという点です。それは自然海塩とはまた違った、独特で繊細な味わいです。

この塩については、こちらのHP(日本語)にて、詳細を知ることができますので、ご興味のある方はご覧くださいね。こちらのページでは、歴史家による説明を日本語訳付きで聴くことにより、この塩がいかに古くからサリスで使われて来たかと実感することができます。

FOODEX JAPAN/国際食品・飲料展から八戸へ戻り、早速フィリップがフランスへメールを送り、この魅惑の塩を手に入れるべく、情報収集しました。その甲斐があって、今朝入荷することができましたので、みなさんに早速ご紹介させて頂きたいと思います。

サリスドベアルヌ 塩の花
125g入り一個 1,600円(税込)
魚・肉のグリル料理、サラダや野菜になど、つまんでかけて・・・
素晴らしい味わいをもたらします。
 
サリスドベアルヌ 粗塩
500g入り一袋 1,000円(税込)
下ごしらえ、塩焼き、パスタを茹でる際などに、
お気軽にお使いください。
 
流通量がまだ少ないことやユーロ為替などにより、お値段が少々高めになってしまうのですが、それだけの価値のある貴重な塩です。初回入荷数に限りがございますので、ご希望の方はお早めにご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。
 
ご予約・お問い合わせ
 Douce France(ドゥース・フランス)
 090-2887-4438
伝統と伝説のサリスドベアルヌの粗塩で、我が家の台所の粗塩入れが満たされました。それを満足気に眺める、水曜日の午後であります。
 

 
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