2014年2月13日木曜日

ロシア男性写真家による雪の結晶

2014 年ソチ冬季オリンピックでの日本人選手たちの活躍、素晴らしいですね。昨夜はノルディックスキー複合の男子ノーマルヒル個人の様子を、フィリップと大騒ぎをしながら観戦し、銀メダルを獲得した渡部暁斗さんをはじめ、健闘した選手たちに大拍手を送りました。フィリップはフランスの選手たちの風采が上がらないと嘆いています。

最近、そのオリンピックに沸くロシア出身の、素晴らしい男性写真家のことを知りました。モスクワを拠点に活動なさっているアレクセイ・クリャトフさんです。特に、彼の雪の結晶の作品には目を奪われました。

 
 
どんなカメラでどのようにして撮っているのかということも、詳しくブログに書かれています。お金をあまりかけずに自分で工夫なさっているとのことです。そして、これらほとんどの結晶を、自宅のベランダから撮ったのだそうです。「誰にも邪魔されず、凍えそうになったらすぐに家に入れば良いので良い。」と読み、思わず笑ってしまいました。
 

 
アレクセイさんの撮る雪の結晶写真を見ていると、雪という存在が、雪かきに悩まされる目先のうっとおしい物から、心を揺さぶられる神秘的で美しいアートへと変わります。
 


 





 

空から舞い降りて来る雪を次に見る時には、今までとはちょっと違った心持ちになれそうな気のする、木曜日の午後であります。
 
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